大谷

日本ハムの大谷がすごいことをしている。開幕から4連勝です。ピッチャーと打者の二刀流でプロ野球の中でがんばっています。メジャーにいついくのか楽しみです。いよいよ風格が漂ってきた。日本ハムの“二刀流”大谷翔平投手(20)が19日・楽天戦(コボスタ宮城)に先発、9回を4安打無失点に抑え開幕4連勝、チームの連敗を2でストップさせた。この日は味方の好守に助けられながらも今季初完投を完封で飾り、防御率は0・94とついに0点台に突入。まさに難攻不落のエースとなりつつあるが、他球団のスコアラー陣は、160キロ右腕攻略へのわずかな死角を見つけ出している。 (片岡将) 9回2死。楽天の4番・ペーニャを154キロ直球で空振り三振に切ってとると、マウンドの大谷が「オラア!」と勝ちどきをあげた。 「負けていたら(チームが)ズルズルいってしまう。何とか勝利につながるように1イニングでも多く投げたかった」 9回4安打2四死球で7奪三振。いつもは辛口な栗山監督が「試合の流れに追われるのではなく自分でコントロールできる」と珍しく称賛。開幕から4戦4勝で、防御率は0・94と0点台に突入。他球団にとっては難攻不落だ。だが、この男を攻略しない限りチームの浮上はないだけに、死角を見い出している。高校を出てすぐにプロになりました。それですぐに結果をだしています。こんな選手は今までにいませんでした。今年の活躍が楽しみです。二刀流をいとも簡単にやっています。まさに怪物です。