御嶽山

 この前の週末に長野県にある御嶽山で噴火がおきました。紅葉の真っ只中でたくさんの人たちが山登りをしていたそうです。噴火が起きた時間もちょうどお昼前で山頂に人が集まっていました。何人もの人が亡くなってしまいました。今でも救出されていない人がたくさんいるようです。亡くなった人の多くは噴火したときに、飛んできた噴石によるものだということです。近くには山小屋がありその中に逃げ込めた人たちは助かりました。ほんの少しの違いで生死を分けました。このような天災による被害が毎年起こっています。どんどん増えているようです。今回みたいな事故に巻き込まれる人はとてもかわいそうです。たまたまその日にそこへ向かったことで被害にあいました。一生に一回しかその場所に訪れることはなかったかもしtれません。亡くなった人は選ばれているのでしょうか。神様はどういう理由でこの人たちを選ぶのでしょうか。もっといえば、ほとんど同じ場所にいて、助かった人と亡くなった人の違いはなんなんでしょうか。それにも理由があるのでしょうか。わかることなら教えてほしいものです。毎日普通に生きていて、今回たまたま御嶽山に山登りにいきました。たぶん何日も前から計画して、準備をしていたはずです。とても楽しみにしていたのでしょう。まさかこんなことになるとは夢にも思わなかったでしょう。なかには予定をしていてなにかの都合でいけなかった人もいるかもしれません。その人たちは助かりました。