さむい

ここ数日突然冬になりました。大阪でも雪が降りそうな天気が続いています。この季節にこの気温の低さはまずらしいです。何日か前には四国で大雪になり国道で１００台以上のクルマが止まったようです。まさかこの時期に道路がそんな状態になるとはほとんどの人が思っていなかったのでタイヤのチェーンを用意していなかったのでしょう。１０時間以上の間クルマの中にカンずめ状態になっていたらしいです。ほかの地域でも多くの被害がでています。そしてなんにんもの人が亡くなっています。日本海側から四国にかけて、１２月初旬としては珍しい大雪に見舞われた。車が立ち往生するなど交通は乱れ、集落も孤立し、路上では凍死者も出た。気象庁 によると、大雪を降らせた大きな要因は、上空の非常に強い寒気。日本上空の偏西風が南に蛇行したことで、その北側にある寒気が南下しやすくなったとみられ る。　同庁によると、日本海側の積雪量に影響を与えるのは主に、日本上空付近の偏西風の北側にある寒気だ。偏西風が南に蛇行することで、寒気が一緒に南下しやすい状態となり、冬型の気圧配置が強まって、各地の大雪につながったという。
上空約５０００～５５００メートルで気温が氷点下３６度程度を下回ると大雪が降る傾向があるというが、今回、流れ込んだ寒気は１２月としては非常に強かった。札幌の上空で６日午前９時に氷点下４３・０度、松江でも同３７・５度となり、平年を１０度以上も下回っていた。

ヤフーのニュースでこのようなことを言っています。